BLOGブログ

2021.05.02.

暖かい5月。ハーブにとっても最適な季節になりました。

農場内の様子。こちらはイタリアンパセリ。

過去のブログ記事を引き継ぎませんでしたので、
また少しずつ書いて行きたいと思います。

農場で栽培しているハーブは多品種あり、周年栽培で行っていることから
農場の管理で手一杯。更新頻度は少なくなってしまいますが、どうぞご了承ください。

5月に入り、ようやく長野では日中の気温でも暖かさを感じる季節になりました。
ハーブ栽培は全てパイプハウスや鉄骨ハウスで行っています。
外気が暖かく、過ごし易い日のハウス内は30℃を超えています。
「晴れた日のハウス作業では、体調管理には気を付けてくださいね~」
と皆に注意を促しています。
働くスタッフは勤続年数が長い方が多いので皆、
「ああ、このくらい大丈夫です」
といった感じではありましたが、
寒暖差の大きいこの季節は慣れるまでは大変かなと思います。

8月の飯綱高原の様子

夏季のみ、暑さに弱いハーブを栽培している、標高1000mの高原農場。
今年は少し遅らせてスタートしました。

積雪がほとんど無い冬でしたが
例年同様、3月や4月ではまだ気温は低くく
暖かくなってから苗を植えた方が生育が良いので、
5月以降からの作付けになります。
今はまだ土づくりや、苗を植える前の準備、
パイプハウスのビニール張りを
天候と相談しながら進めています。

高原農場での収穫は7月中旬以降から、最終は11月上旬頃までです。

先日の飯綱高原周辺の風景。
散策する時間はほとんど取れませんが、自然豊かな、とても良い環境です。

今年は暑い夏になるか、
瞬間的な猛暑、あっという間の寒い秋になるのでしょうか?

今後は農場の様子や周辺の風景なども
時折、載せたいと思っています。

NEW ARTICLES

  • 2024.05.19.

    お客様のイタリア展イベント

    先のゴールデンウィーク期間中、日本橋三越にて、DA OLMO の北村シェフがイタリア修行先のシェフ、カール氏とコラボ。ハーブを提供させていただきましたのでお邪魔してきました。

    [お客様のご紹介]
  • 2024.03.18.

    世界料理サミット 海外シェフのハーブ活用例

    過去の写真データを整理していて見つけた、世界料理サミット東京2009年の様子。
    改めて見て気付くこともありました。

    [ハーブ栽培への取り組み]
  • 2024.02.22.

    周年栽培している マーシュ。

    鉄分が豊富で、ビタミンC、ナイアシン、βカロテンなどが含まれています。

    [ハーブ栽培への取り組み]

CATEGORY