標高1000mの飯綱高原農場。
軽井沢とほぼ同じです。
例年、チャービル等の暑さに弱い品種を
こちらの農場で栽培しています。
本社の農場は標高300m。
最高、最低気温を比較すると
5℃程度、高原の方が低くなるイメージです。
最低気温は3~5℃。週に1度、マイナスになる感じです。
そんな中でも、ハウス内ではチャービルの栽培は
もうしばらく行います。
肥料の吸収も、夏程ではないものの
意外と多く必要としていて、
まだまだ元気です。
セリ科のチャービルは他の野菜に比べて水をたくさん吸収します。
同じ科のセロリもそのようですね。
見た目はかなり違いますが。
ただ、晴れるとハウス内は暖かいですが、水はとても冷たい!
ハーブたちも、びっくりしている事でしょう・・・。
暑い夏の高原農場には栽培管理上、非常に助けられますが、
往復で1時間半掛かるのには一苦労。
効率向上の目的でIOTも積極的に導入したいところですが、
そのまま導入すると、現状では効果が出せなそう。
その為、まずは遠隔で温度の把握をしようという事で、
温度計をwifiで繋ぎ、リアルタイムで確認できるようにしました。
これが予想以上に良かったので、部分的に必要な要素を
単体のツールで保管するなどして
工夫してみたいと思っています。