BLOGブログ

2022.03.02.

3月 農場の様子

晴れた日の日中、ハウス内の温度は34℃位に。

3月のこのくらいの時期になれば、体感ではっきりと冬から春への移り変わりを感じるようになります。夜はまだ寒い為、暖房機はガンガンに稼働してしまうのですが、これまで伸びにくかったミントなども、明らかに成長が早くなり、違いが目に見えてわかります。

今期は現場スタッフが十分揃っていない為、今後どこまで注文数にお応えできるかわからず不安もありますが、有難いことに直接指名のリピートのお客様が数多くいらっしゃることもあり、知恵を絞りつつ、できる限りのご要望に対応できるようにしたいと考えています。

チャイブの苗を植える場面。

チャイブは一度収穫したら終わりで、毎日出荷ですので、種蒔き、定植は基本的には連日あります。
ネギ類は寒さに弱いので、暖房費は掛かってしまいます。注文の見通しを立て、温度設定を調整し、極力、余って捨てるものが出ないよう、また、欠品や不足が生じないよう、心掛けています。

普段の作業時、写真を撮る余裕が無い場面が多く、収穫風景などはあまり無いのですが、以前撮ったものがありました。
タイムの収穫と、ルッコラの水やりと思われます。
現在の栽培方法とは異なる部分もありますが、作業風景はこのような感じです。

NEW ARTICLES

  • 2024.05.19.

    お客様のイタリア展イベント

    先のゴールデンウィーク期間中、日本橋三越にて、DA OLMO の北村シェフがイタリア修行先のシェフ、カール氏とコラボ。ハーブを提供させていただきましたのでお邪魔してきました。

    [お客様のご紹介]
  • 2024.03.18.

    世界料理サミット 海外シェフのハーブ活用例

    過去の写真データを整理していて見つけた、世界料理サミット東京2009年の様子。
    改めて見て気付くこともありました。

    [ハーブ栽培への取り組み]
  • 2024.02.22.

    周年栽培している マーシュ。

    鉄分が豊富で、ビタミンC、ナイアシン、βカロテンなどが含まれています。

    [ハーブ栽培への取り組み]

CATEGORY