過去のブログ記事を引き継ぎませんでしたので、
また少しずつ書いて行きたいと思います。
農場で栽培しているハーブは多品種あり、周年栽培で行っていることから
農場の管理で手一杯。更新頻度は少なくなってしまいますが、どうぞご了承ください。
5月に入り、ようやく長野では日中の気温でも暖かさを感じる季節になりました。
ハーブ栽培は全てパイプハウスや鉄骨ハウスで行っています。
外気が暖かく、過ごし易い日のハウス内は30℃を超えています。
「晴れた日のハウス作業では、体調管理には気を付けてくださいね~」
と皆に注意を促しています。
働くスタッフは勤続年数が長い方が多いので皆、
「ああ、このくらい大丈夫です」
といった感じではありましたが、
寒暖差の大きいこの季節は慣れるまでは大変かなと思います。
夏季のみ、暑さに弱いハーブを栽培している、標高1000mの高原農場。
今年は少し遅らせてスタートしました。
積雪がほとんど無い冬でしたが
例年同様、3月や4月ではまだ気温は低くく
暖かくなってから苗を植えた方が生育が良いので、
5月以降からの作付けになります。
今はまだ土づくりや、苗を植える前の準備、
パイプハウスのビニール張りを
天候と相談しながら進めています。
高原農場での収穫は7月中旬以降から、最終は11月上旬頃までです。
今年は暑い夏になるか、
瞬間的な猛暑、あっという間の寒い秋になるのでしょうか?
今後は農場の様子や周辺の風景なども
時折、載せたいと思っています。